ダウンフロアリビングの家 – 豊橋市西高師の平屋邸宅
愛知県豊橋市西高師に建つこの住まいは、高低差のある角地という特殊な敷地条件を活かしたダウンフロアリビングの家です。施主様からの「平屋で暮らしたい」という要望に応えるため、坂道と平坦な道路が交差する敷地全体を一体として捉え、空間の高低差を巧みに利用しました。
耐震構法SE構法による25畳の大空間と3畳の書斎を柱なしで実現し、グレーを基調とした洗練されたデザインの中に異素材を組み合わせることで、高級感と温かみが共存する邸宅に仕上がっています。
目次
ダウンフロアリビングのある住まいの施工事例|KOZEN‑STYLE

ダウンフロアリビングを取り入れた平屋は、天井高を変えずに居場所の輪郭をつくることで、落ち着きと開放感を両立しやすい住まいです。本事例では、SE構法の大空間を土台に、素材のコントラストや蓄熱の工夫を組み合わせ、静けさと温もりが共存する住宅としてまとめられています。
◇ダウンフロアリビングと大空間

リビングは床面を30cm下げたダウンフロアとし、周囲の空間とゆるやかにゾーニングされています。耐震構法SE構法を活かした25畳のLDKと3畳の書斎を柱のない一体空間にすることで、大空間でありながら落ち着いた居場所を演出。ダウンフロアのアクセントとして蓄熱性に優れたコンクリート打ち放しの壁を設け、パッシブデザインの蓄熱効果とインテリア性を両立させています。
◇グレーを基調とした洗練されたデザイン

外壁とインテリアはグレーを基調に、ステンレスや木材など異素材を組み合わせた洗練された平屋デザインが特徴です。キッチンとバックセットにはメンテナンス性とクールな印象を与えるステンレスを採用しつつ、オーダーキッチンの下部には温かみのあるナラ材を用いることで、無機質になりがちな空間にやさしさを加えています。ダイニングには真鍮のペンダントライトを配し、グレーの空間にさりげない華やかさを添えています。
◇隠れ家的な書斎とパッシブデザイン


引用元:KOZEN‑STYLE
蓄熱コンクリートの壁の奥には3畳の隠れ家的な書斎スペースがあり、程よい距離感でリビングと分けながらも一体感があります。パッシブデザインの考え方を取り入れた平屋で、南面の大開口や外部デッキは坂道からの視線を遮りながら光と風を取り込み、冬暖かく夏涼しい室内環境を実現しています。
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ダウンフロアリビングのある住まい|設計のこだわりポイント

ダウンフロアリビングは、床の段差によって空間に奥行きとメリハリをつくることで、同じ面積でも広く感じやすい工夫です。
注文住宅であれば、段差の高さや照明、造作まで自由に調整できるため、開放感とくつろぎを両立した居場所に仕上げやすくなります。
◇SE構法による25畳+3畳書斎の柱なし空間
耐震構法SE構法を採用し、25畳のLDKと3畳の書斎を柱のない大空間で構成。大空間でも耐震性を担保し、自由なレイアウトを可能にしています。
◇ダウンフロアリビングで空間を緩やかにゾーニング

リビングの床を30cm下げることで、同一フロアでも用途ごとに緩やかな区切りを設け、居心地の良い場所を生み出しています。
◇グレー×異素材のデザイン
グレーの外壁と内装にステンレス・木材・真鍮などの異素材を組み合わせ、無機質な美しさと温かみのあるデザインを両立。
◇蓄熱性の高いコンクリートアクセントウォール
リビングのアクセントとしてコンクリート打ち放しの壁を設け、パッシブデザインの蓄熱利用とインテリア性を両立。
◇隠れ家のような書斎スペース
大空間の奥には3畳の書斎スペースを設置し、家族の気配を感じながらも集中できる場を確保しています。
◇敷地の高低差を活かす配置計画

坂道に面した敷地全体を一体で考え、高低差を前提に駐車スペースから庭、住空間まで無駄なく配置しました。外部からの視線を遮る壁と奥の庭で、プライバシーと開放感を両立しています。
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ダウンフロアリビングのある住まい|物件概要とロケーション

| 建築地 | 愛知県豊橋市西高師 |
| 延床面積 | |
| 敷地面積 | |
| 工法・性能 | SE構法(耐震構法SE構法) |
| 特徴 | 坂道の高低差を活かした角地の平屋。25畳+3畳の柱なし空間と30cmダウンフロアリビング、蓄熱コンクリートの壁、隠れ家書斎など |
| 敷地環境 | 平坦な道路と坂道が交差する角地。目の前は開けているが視線が入りやすいため大きな壁で遮り、その先にプライベートな庭を配置。 |
西高師は豊橋市の南部に位置し、周辺は住宅地ながら坂道や高低差のある地形が特徴的です。この住宅では敷地条件をデメリットではなく個性として捉え、平屋ながら変化に富んだ空間を創出しています。
KOZEN‑STYLE(有限会社コバヤシホーム)

KOZEN‑STYLEは「こんな暮らしがしたい」という施主の想いを第一に考え、パッシブデザインによる快適性とSE構法による安全性を両立させた住宅を数多く手掛けています。省エネ性能やデザイン性を追求しつつ、施主ごとに異なるライフスタイルに寄り添った提案が支持されています。
| 屋号 | KOZEN‑STYLE |
| 会社名 | 有限会社コバヤシホーム |
| 所在地 | 〒443-0013 愛知県蒲郡市大塚町西屋敷83 |
| 電話番号 | 0533-59-7688 |
| 公式ホームページ | https://kozen-style.com/ |
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まとめ
本記事では、ダウンフロアリビングの魅力や設計ポイント、注意点について解説しました。床を一段下げることで視線の抜けが生まれ、リビング全体が広くのびやかに感じられる点は大きな魅力です。また、段差を活かしたゾーニングにより、リビングとダイニングの領域を自然に分けつつ、腰かけや収納としても活用できます。
さらに、段差による転倒リスクや家具配置の制約、冬場の冷気の溜まりやすさなど、設計段階での配慮が日々の暮らしやすさを左右します。安全性や動線、暖房・断熱計画までを含めた総合的な検討によって、快適で居心地のよい住まいを実現できます。
ダウンフロアリビングを取り入れた注文住宅の設計を考える際は、居心地の良さと開放感を両立させるポイントを意識し、本記事を参考にしてください。
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